腰痛症には、漢方が効くこともあるでしょう。 原因不明の腰の痛みが慢性化している場合、体内の血液の循環や水分の流れが悪くなっていることが考えられます。 そのため、血液や水の流れを良くする漢方が腰痛症に効果的だと言われているのです。 また、血液の循環が悪くなると下半身も冷えてきますので、この冷えも慢性的な腰痛の原因となり得ます。 腰痛症に効果的な漢方として有名なのが、五積散(ごしゃくさん)です。 血液や水分の循環を改善してくれる効果があり、また胃腸の働きを高めることで下半身の冷えや痛みに対しても効果的でしょう。 ぎっくり腰のように急激な炎症を起こしている場合には、疎経活血湯(そけいかっけつとう)があります。 炎症を起こすとその部分の血液の循環が悪くなり、さらに痛みを悪化させてしまいます。 そのような場合には、血行を良くするように処方されている漢方を用いることで、痛みを軽減させるのです。 ぎっくり腰の原因のひとつには冷えも関係していますが、血行が良くなることにより冷えも解消されてきますので、ぎっくり腰の予防効果も期待できます。